12月の給食紹介
12月の給食献立を紹介します!
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11月9日(火) かき揚げ丼(ごはん 野菜かき揚げ) 牛乳 白菜と肉団子のスープ フルーツヨーグルト和え 今日はごはんにかき揚げをのせて、「かき揚げ丼」にして食べましょう。甘い醬油味のたれがごはんに染みておいしいです。 デザートは「フルーツヨーグルトあえ」です。ヨーグルトは、牛乳に「乳酸菌」という菌を入れて作ります。乳酸菌は、おなかの中にいるよい菌を増やして、おなかの調子を整える手助けをしてくれます。また、牛乳から作られるので、カルシウムも多く、骨や歯を強くします。果物には、かぜ予防に役立つビタミンCもたっぷりです。白くプルプルしたナタデココは、南の島で育つココナッツの水(ココナッツウォーター)に酢酸菌という菌で発酵させると、プルプルで白いゼリーのようなナタデココができます。おなかの調子を整えてくれるヨーグルトと、ビタミンCが多いフルーツを一緒に食べて、寒い冬も元気に過ごしましょう。 |
11月10日(水) ホットドック (切れ目入りコッペパン ロングウインナー ケチャップ) 牛乳 バジルソースペンネ シーフードチャウダー キャベツが栽培されたのは、ヨーロッパが始まりといわれています。日本へは、江戸時代にオランダ人によって長崎に伝えられましたが、このときは野菜としてではなく、花壇に植える観賞用の植物として栽培されました。食用のキャベツが導入されてからは、次々と日本独自の品種が育成され、日本でもたくさん食べられるようになりました。 キャベツは15~20℃の涼しい気候のもとで育ちます。涼しくなる秋に種をまき、春から初夏にかけて収穫するものを「春キャベツ」、夏に種をまき、冬に収穫するものを「冬キャベツ」といいます。「春キャベツ」はやわらかく、甘みがあるのでサラダや漬物に最適です。「冬キャベツ」は、葉がしっかりとしているので、煮くずれが少なく、スープなどの加熱調理に適しています。 今月のキャベツは、石下地区で栽培されたものです。地元でとれた新鮮なキャベツを味わいましょう。 |
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11月5日(金) カレーライス(麦ごはん バターチキンカレー) 牛乳 豆腐ナゲット(2) フルーツいちごゼリー和え 今日はカレーライスです。カレーの日は、白いお米に「麦」を混ぜた「麦ごはん」にすることが多いですが、みなさん気付きましたか?麦は、パンやうどんの材料になる「小麦」や、ビールの材料になる「大麦」など、たくさんの種類があります。給食の麦ごはんに使われているのは、主に「大麦」を加工したものです。麦には、白いお米よりも食物繊維がたくさん入っているため、おなかの調子を整えてくれます。また、ビタミンなどの栄養も白米より多く含んでいるので、元気な体を作る手助けをしてくれます。麦ごはんは、白米よりもかみごたえが増します。よくかんで、おいしくいただきましょう。 |
11月8日(月) 味噌ラーメン(ソフトめん 味噌ラーメンスープ) コーヒー乳飲料 揚げ餃子(2.2.2.3) 小松菜のナムル(塩中華ドレッシング) 先週に引き続き、今日の給食も豊岡小の6年生が考えた献立です。献立のテーマは「野菜たっぷり!中華給食」です。小松菜のナムルは野菜料理の中でも残量が少ない料理の一つですね。いろいろな食材を組み合わせて、栄養バランスよく考えてくれました。持久走記録会まであと少しです。自分の力を出し切るためには、しっかり食べて、適度に運動し、しっかり寝ることが大切です。心も体もすこやかに、持久走大会当日を元気に迎えましょう。 |
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11月3日(水) 黒パン 牛乳 ハムカツ ポテトのチーズ煮 ABCスープ 昨日に引き続き、今日の給食も豊岡小の6年生が考えた献立です。献立のテーマは「栄養たっぷりいろどり献立」です。今が旬の小松菜を使い、みなさんが好きなアルファベットマカロニを入れたスープにして、野菜がたくさん食べられる工夫をしています。また、ポテトのチーズ煮からカルシウムをしっかりとることができます。来週も6年生が考えた献立が登場します。おいしい献立を考えてくれた6年生に「今日の給食おいしかったよ」と感想を伝えてみてくださいね。 |
~ 郷土料理(岐阜県) ~ 11月4日(木) ごはん 牛乳 ほっけの塩麹焼き 鶏ちゃん(けいちゃん) すったて汁 岐阜県は、周りを7県に囲まれた内陸県で、中部地方に位置する自然豊かな地域です。 岐阜県の郷土料理「鶏ちゃん」は、鶏肉とキャベツなどの季節の野菜に特製のたれを絡めて、鉄板などで焼きながら食べる料理です。各家庭で飼われていたニワトリが卵を産まなくなった後に、貴重なたんぱく源として食べたのが始まりとされ、特別な日に味わえるごちそうでした。味付けや作り方は地域や家庭によってさまざまで、こだわりの味を楽しめるのも鶏ちゃんの魅力です。給食では、調理員さんが大きな釜でたくさんの具材とたれを豪快に炒めます。おいしくいただきましょう。 |
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12月1日(月) 鶏塩うどん(ソフトめん 鶏塩汁) 牛乳 肉シューマイ(2.2.2.3) さつまポテトサラダ 12月の給食が始まりました。冬本番を迎え、体が冷え込みやすい時期です。寒いと手を洗うのが面倒になりがちですが、かぜや胃腸炎を防ぐには、石けんを使った丁寧な手洗いが一番大切です。寒さに負けない丈夫な体をつくるために、手洗いうがいをして、給食をしっかり食べましょう。 今日はシューマイです。シューマイは、お肉や野菜を混ぜた具を、薄い皮で包んで蒸した中華料理の一つです。ここで、シューマイクイズ!シューマイが日本で一番たくさん食べられている都道府県はどこでしょうか?…正解は「神奈川県」です。神奈川県の横浜市にある中華街では、おいしいシューマイがたくさん売られています。今日のシューマイは、蒸さずに焼いています。焼くことで、ふっくらとした食感からかみごたえのある食感に変わりますね。 |
12月2日(火) ごはん 牛乳 鶏肉の唐揚げ(2.2.2.3) 海藻サラダ(和風ドレッシング) 豚汁 にんじんは、根を食べる野菜の中では珍しい緑黄色野菜です。英語で「carrot」といいます。にんじんには「カロテン」という栄養素が特に多く含まれ、この「カロテン」という名前は「carrot」が語源です。カロテンは鼻やのどの粘膜を丈夫にし、ウイルスが侵入するのを防いだり、免疫力を高めたりします。かぜやインフルエンザが流行する今の季節には大切な栄養素です。 給食にはほぼ毎日使われているにんじんですが、育てるのが難しい野菜でもあります。今月の給食のにんじんは、水海道地区の鶴川さんが一生懸命育ててくれました。地元で育った新鮮なにんじんを一口でも味わってみましょう。 |

