5月の献立紹介
5月の給食献立を紹介します!
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5月15日(木) ビビンバ(ごはん ビビンバの具) 牛乳 キムチスープ フルーツももゼリー和え 今日はキムチスープです。キムチは韓国や北朝鮮で食べられている漬物です。真っ赤な色からもわかるように唐辛子をたっぷり使って作ります。キムチというと白菜を使ったものが代表的ですが、きゅうりや大根などいろいろな野菜でも作られ、種類もたくさんあります。キムチは発酵食品なので、おなかの調子をよくする働きがあります。今日はキムチと豆腐、鶏肉、大根などの野菜を使ってキムチ汁にしました。辛みをおさえて作っているので、辛い物が苦手な人も食べられると思います。チャレンジしてみてね。 |
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5月13日(火) ~ 減塩献立 ~ ごはん 牛乳 豚肉のりんごソース ひじきの煮物 にら玉汁 豊岡小学校は、毎週火曜日が「グループ会食の日」です。グループの友達と食べる給食は、いつもよりおいしく感じるかもしれませんね。しかし、おしゃべりに夢中になって、まだ食べ終わっていないのに、気づけば「ごちそうさま」の時間になっていた、なんてことになっていませんか?「いただきます」をしたら、今日はどんな給食か、どんな食べ物が入っているか、どんな味がするのか…など、まずは食べることに集中しましょう。そして、みんなが楽しく食べられるように、友達がいやがる話をしないで、おいしくいただきましょう。 |
5月14日(水) コッペパン(いちごジャム) 牛乳 鮭タルタルフライ ポテトのチーズ煮 トマトスープ 今日はコッペパンにいちごジャムをつけて食べましょう。みなさんはいちごの旬(いちばんおいしい時期)はいつか知っていますか?いちごの旬は4~5月の春です。最近は、ハウス栽培されたものが12月頃から収穫されます。クリスマスケーキにもいちごがのっていますね。茨城県は全国でも有数のいちごの産地です。そして、常総市には「グランベリー大地」という、日本最大級の空中いちご園があります。6/1までいちご狩りが楽しめるそうです。ぜひ、地域で生産された食べ物を味わってみてくださいね。 |
5月9日(金) ~ 郷土料理(石川県) ~ ごはん 牛乳 さばの色付け たけのこ昆布 めった汁 石川県は北陸地方に位置し、海に面しているため、新鮮な魚や海の幸が豊富です。また、九谷焼や加賀友禅、輪島塗などの伝統工芸が受け継がれています。かつて城下町として栄えた歴史都市金沢市の近郊の山は、現在、たけのこの産地として知られています。加賀野菜に認定されている「孟宗竹」は、味や香り、うま味が強く、採れたその日ならアク抜きが必要ないほど、えぐみも少なく、やわらかいたけのこです。 たけのこを使った郷土料理に、たけのこと昆布を出汁や薄口しょうゆ、みりんで味付けした「たけのこ昆布」があります。シンプルな料理ですが、たけのこの甘みと昆布のうまみが合わさり、おいしさが引き立ちます。たけのこも昆布も苦手な児童が多い食材ですが、春の味覚を一口は頑張って食べていました。 |
5月12日(月) 肉味噌うどん(ソフトめん 肉味噌汁) 牛乳 春巻き ごぼうサラダ(ソイドレッシング) 今年度の給食が始まって1か月がたちました。みなさんは「食事のマナー」を守って食べていますか?食事は「いただきます」で始まり、「ごちそうさまでした」で終わります。これは家でも欠かせないマナーです。この他にも、食事のときに忘れてはいけないマナーがあります。①よい姿勢で食べる、②食器を手に持って食べる、③食べ物を口に入れたままおしゃべりをしない、④食べ終わったら自分の食器やおぼんをきれいに片付け、ごみをまとめる、などがあります。特に④の後片付けは、食器に食べ物を残したままだったり、おぼんにストローごみを残したまま重ねたりすると、給食センターの調理員さんに迷惑がかかったり、食器洗浄機が壊れたりする危険があります。自分が食べたものは最後まで責任をもって片付けることが大切ですね。マナーを守って、楽しい給食時間にしましょう。 |
5月7日(水) コッペパン 牛乳 豆腐ナゲット(2) 青のりコーンポテト キャベツのクリームスープ 焼きプリンタルト 楽しかったゴールデンウィークが終わり、運動会の練習も本格的に始まりました。生活リズムが崩れてしまった人はいませんか?元気に活動するためには「早寝・早起き」をして「朝ごはん」をしっかり食べましょう。また、給食もバランスよく食べて、午後の授業も頑張りましょう。 コッペパンは、日本で生まれたパンです。昔の給食ではよく出されていました。甘みなどが強い味付けパンとは違ってシンプルな味わいなので、どんなおかずと組み合わせても食べやすいです。今日は、コッペパンにつけるジャムなどがついていませんが、いろいろなおかずと一緒に食べて、おいしい組み合わせを発見してみましょう。 |
5月8日(木) ごはん 牛乳 鶏肉の唐揚げ(2.2.2.3) ナムル(塩中華ドレッシング) えびボールスープ ナムルとは、韓国の家庭料理の1つで、もやしなどの野菜やゼンマイなどの山菜をゆでて、調味料とゴマ油で和えたものです。日本ではビビンバの具に使われることで有名ですが、韓国では食事のおかずとして欠かせないものであり、冷蔵庫に数種類保存されています。 今日のナムルには、にんじん・もやし・きゅうりが入っています。このドレッシングのときは、いつもより野菜の残りが少ないようです。みんな頑張って食べていました。 |
5月1日(木) ~ 八十八夜 献立 ~ ごはん(お茶ふりかけ) 牛乳 肉団子甘酢あん(1.2.2.2) きんぴらごぼう ごま味噌汁 「夏も近づく八十八夜♪」という茶摘み歌を知っていますか?「八十八夜」は2月の立春から数えて88日目のことで、今年は5月1日です。この頃から暖かく穏やかな気候になるため、農家では、茶摘みや稲の種まきなどを始める目安の日とされていました。 また、「八十八」の文字を組み合わせると「米」という漢字になることや、末広がりの八が重なることから、農作業を始めるのに縁起のいい日ともされます。八十八夜に摘んだ新茶を飲むと、病気にならないといわれています。新茶を飲んで、ホッと一息つきませんか? 茨城で作られるお茶は、豊かな香りと程よい渋みが評判です。茨城を代表する3大銘茶のひとつに、日本茶として初めて海外に輸出した「さしま茶」があります。さしま茶は、常総市でも栽培されています。鬼怒川と利根川に挟まれた地域では、おいしい茶葉が育つそうです。今日は、昆布と抹茶のふりかけです。ごはんに抹茶の風味がごはんによく合います。お茶の風味を感じてみましょう。 |
5月2日(金) ~ こどもの日 献立 ~ ごはん 牛乳 ぶりフライ(ソース) 白菜のうま煮 たけのこのすまし汁 かしわもち 5月5日のこどもの日は、端午の節句とも言われます。子どもが元気に育つことを願い、兜や鯉のぼりを飾る、菖蒲湯に入るなど様々な風習があります。 端午の節句に食べる行事食といえば、「柏餅」があります。柏の木は、新しい芽が出るまで古い葉が落ちないため、子孫繁栄を願う縁起のいいものとされています。実は、柏餅を食べるのは関東地方の風習で、関西地方では「ちまき」を食べる風習があるそうです。他にも地域によってさまざまなお菓子が親しまれています。行事食を食べて元気に過ごしましょう。 |