3月の給食献立を紹介します!

3月21日(金)

ごはん 牛乳 ケチャップ肉団子(1.2.2.2)

ひじきの炒め煮 ワンタンスープ さくらゼリー

 今日は今年度最後の給食です。今のクラスで食べるのも、今日が最後ですね。この1年間、給食の時間を楽しく過ごすことができましたか。給食時間をふり返ってみましょう。残さず食べられるようになったり、食事のマナーを守ったりすることができたでしょうか。また、給食当番の仕事をきちんとしたり、準備や後片付けに協力したりすることも大切ですね。できていないところは、来年度がんばりましょう。

3月18日(火)

~ 6年生 卒業お祝い献立 ~

そぼろ丼(ごはん カレーそぼろ 炒り卵) 牛乳 かにかまぼこの中華スープ お祝いケーキ

 6年生のみなさん、明日はいよいよ卒業式ですね。小学校で食べる最後の給食は楽しく食べられたでしょうか?この6年間でみなさんは大きく成長しました。友達や先生と楽しく給食を食べたこと、苦手な食べ物に苦労したこと、様々な思い出があることでしょう。中学生になると、心も体もさらに大きく成長していきます。同時に、自分自身で選んで食べる機会が増える時期でもあります。健康を意識して、食べることを大切にし、充実した毎日を過ごしてくださいね。

 食べ物は体を作り、命を守る大切なものです。卒業してからも、食べることを大切に考えられる人でいてください。6年間、ありがとう!

3月17日(月)

ジャージャーめん(ソフトめん ジャージャー汁) 牛乳

ツナサラダ(和風クリーミードレッシング) 大学芋

 今年度の給食もあと3回となりました。今日は今年度最後のソフトめんです。「ジャージャー汁」でいただきました。めん料理の中では、残量が少ない献立の一つで、ツナサラダや大学芋も食べやすい料理ですね。大学芋のさつまいもは常総市産です。どの学年もよく食べていました。

3月13日(木)

ごはん 牛乳 ハンバーグハヤシソースかけ

ポテトのチーズ煮 豆乳味噌汁

 私は誰でしょうクイズ(食べ物編)です。①北海道でたくさん栽培されています。②ビタミンCがたっぷりです。③芽や緑色に変色した皮には毒があります。④男爵・メークイン・きたあかりなどの品種があります。⑤ポテチの原料です。…分かりましたか?正解は「じゃがいも」です。今日はポテトのチーズ煮にしました。この料理を作るために、給食センターでは約70kgものじゃがいもの皮をむき、芽をとって、切って、煮ています。じゃがいもはとても手間がかかる食材です。ぜひ、おいしく食べてほしいです。

3月14日(金)

ごはん 牛乳 豚肉の生姜焼き

ほうれん草のごま和え 

豆腐とチンゲン菜のスープ

 今日の給食も、豊岡小の6年生が考えた献立です。献立のテーマは「野菜たっぷり給食」です。旬のほうれん草をたっぷり使い、食べやすいごま和えにしているところがポイントですね。学習したことを生かして、いろいろな栄養素や食品を組み合わせています。また、デザートは6年生が給食の中で一番好きな焼きプリンタルトです。残り少ない小学校での給食をおいしくいただきました。

3月11日(火)

ごはん 牛乳 いかのスタミナ焼き

マーボー豆腐 ビーフンスープ

 茨城県でも多く栽培されているキャベツは、収穫される季節によって品種が変わり、形や葉の柔らかさに違いがあります。葉がしっかりしていて白っぽく、平べったい楕円形でギュッとかたく巻かれている「冬キャベツ」に対して、春にとれる「春キャベツ」は、全体的に丸い球形で、黄緑色をしています。葉は柔らかく甘みがあり、巻き方がふわっとしているのが特徴です。

 キャベツには体調を整えてかぜを予防するビタミンCが多く、胃や腸の働きを助けるビタミンUというキャベツ特有の成分も含まれています。今しか食べることのできない旬の春キャベツを味わっていただきましょう。

3月12日(水)

味噌カツサンド(切れ目入りコッペパン チキン味噌カツ)

牛乳 花野菜サラダ(コーンクリーミードレッシング)

レタスと卵のスープ

 今日の給食は、豊岡小の6年生が考えた献立です。家庭科の学習で栄養バランスのよい献立について学び、グループごとに給食の献立を考えました。9グループの中から選ばれた献立のテーマは「いろとりどり」です。テーマのとおり、彩りがとてもよいですね。学習したことを生かして、いろいろな栄養素や食品を組み合わせています。今週はあと1日、6年生が考えた献立が登場します。みなさんも6年生になったら、自分の考えた献立が給食に登場するかもしれません。今から、給食の献立がどんなふうに立てられているか献立表をよく見てみましょう。

3月7日(金)

~ 郷土料理(香川県) ~

肉もっそ(ごはん 肉もっその具) 牛乳

めばるフライ(ソース) あおさの味噌汁

カスタード&チョコプチシュー

 「肉もっそ」とは、具沢山の混ぜごはんを手のひらの上でコロコロと転がし、まるく握った香川県三豊市周辺の郷土料理です。お寺で修行するお坊さんが、一膳のごはんで全てを済ませる「物相(もっそう)飯」が起源といわれ、地域の住民が集まるお祭りや農作業などの際に、食器や人手がいらない食事としてよく作られたそうです。

 今日のデザートは、2つの味が楽しめるプチシューでした。大事そうにちょびっとずつ食べている子も多く、「おいしい!」とうれしそうでした。

3月10日(月)

あんかけうどん(ソフトめん あんかけ汁) 牛乳

味付きもちいなり

さつまいもとチーズのサラダ(ごまドレッシング)

ヨーグルト

 中学3年生は、今日が最後の給食です。多くの人は、給食がなくなるので、お昼ごはんを自分で用意することになります。自分でお昼ごはんを用意するときに、どんな風に料理を組み合わせたらよいか迷ったときには、ぜひ給食を思い出してみてくださいね。

 また、人間の食べ方には大きく4つあるといわれますが、みなさんはどれに当てはまりますか?①腹(はら)で食べる…「とりあえずおなかがいっぱいになればよい」という考え方

②口で食べる…自分の好きなもの、好きな味だけを選ぶ食べ方

③頭で食べる…栄養をバランスよくとり、健康を守ることの大切さを学校で学び、自分の生活に生かした食べ方

④心で食べる…食べ物は自然の恵みであること、そして食卓に上るまでにいろいろな人の力に支えられていることにいつも感謝して食べている。

 これからも頭を使って考え、心で食べる人になってくださいね。中学校3年生のみなさん、ご卒業おめでとうございます!

3月5日(水)

米パン 牛乳(コーヒー牛乳の素)

鶏肉のマーマレード焼き クラムチャウダー 

 名前の由来は諸説ありますが、かつては日本中の海辺に数多く生息し、漁ると簡単に獲れたことから「あさり」と呼ばれるようになったという説もあります。あさりやはまぐりなどの二枚貝は海水をきれいにし、環境を守る役割も果たしている大切な生き物ですが、漁獲量は年々減少しています。

 あさりが最もおいしくなるのは、海水の温度が上がり、身がぷっくり膨らむ春だといわれています。うまみ成分がたっぷりと含まれており、だしが出て料理がおいしくなります。また、あさりには健康な血液をつくるのに必要な鉄分がたくさん含まれています。鉄分が不足すると、疲れやすくなり、元気に活動することができなくなるため、成長期のみなさんには大切な栄養です。

 今日は数年ぶりにミルメークを出しました。初めて飲む人が多かったので、使い方がわからない児童もいました。上手に混ぜないと、下のほうにミルメークが溜まり、最後に濃いコーヒー牛乳を飲むことに…牛乳が苦手な児童は、いつもよりも多く飲むことができました!

3月6日(木)

わかめごはん 牛乳 さわらの西京焼き

菜の花のすまし汁 フルーツ白玉

 今日は春においしい食べ物がたくさん使われています。ごはんとすまし汁に入っているわかめは、1年中食べることができますが、生のわかめは春が旬です。また、さわらは漢字で「魚」へんに「春」と書き、春を告げる魚といわれています。さらに、すまし汁に入っている緑色の野菜は「菜の花」です。春に土手や原っぱ、道の端に黄色い花を咲かせますが、花が咲く前には野菜として食べることができます。少しほろ苦い味が特徴です。食べ物からも春を感じてみましょう。

3月3日(月)

~ ひなまつり 献立 ~

醤油ラーメン(ソフトめん 醤油ラーメンスープ) 牛乳

揚げ餃子(2.2.2.3)

かぶのコロコロナムル(塩中華ドレッシング)

ミニももゼリー

 3月3日は、女の子の健やかな成長を願う「ひなまつり」です。日本の伝統文化である五節句の一つで、桃の花が咲く時期なので「桃の節句」とも言われます。ひなまつりの食べ物は、かわいらしくて華やかなものが多く、それぞれに大切な意味が込められています。給食でもみなさんの健やかな成長を願って、旬の食材をたくさん使い、春らしい色合いに仕上げました。これからも行事食を大切に受け継いでいきたいですね。

 今日から3月の給食が始まります。6年生は今日を含めてあと12回、1~5年生はあと14回で今年度の給食は終了です。この1年間で、食べられるようになったものや食べられる量が増えたことと思います。みなさんの体は、みなさんが食べたものから作られています。夢に向かって頑張るためには、健康な体が何よりも大切です。ぜひ、残りの給食もなるべく残さず、楽しく、おいしく、感謝の心を忘れずに食べてくださいね。

3月4日(火)

カレーライス(麦ごはん チキンカレー) 発酵乳

えびフライ もやしのサラダ(玉ねぎドレッシング)

 今日はちょっと豪華にえびフライです。えびは、さしみや天ぷら、フライ、シチューなどいろいろな料理に使われますが、世界では日本とアメリカでたくさんえびを食べています。日本人が1年間で食べるえびの量は、3kgくらいで約100尾食べていることになります。ここでえびクイズ!えびの脚は何本でしょうか?①4本、②10本、③26本…正解は③26本です。えびは泳ぐ脚10本、歩く脚10本、えさを食べるための脚6本の合計26本だそうです。みなさんも買い物に行ったり、実際にえびを買ったりしたときには、脚の本数を数えてみましょう。