2月の給食献立を紹介します。

2月27日(木)

そぼろ丼(ごはん 肉味噌そぼろ) 牛乳

きゅうりの即席漬け いももち汁

マスカットゼリー

 「いももち汁」は、北海道の郷土料理のひとつです。北海道では、昔からじゃがいも作りが盛んで、今でも全国一の生産量を誇っています。いももちは、茹でたり蒸したりしたじゃがいもをつぶして、片栗粉を混ぜ、よくこねて作ります。焼いてしょうゆをつけて食べたり、野菜たっぷりの汁物にしたりして食べられてきました。じゃがいもは、体を動かす力のもとになる食べ物ですが、かぜを予防するビタミンCもたっぷりです。

 いももちは、のどに詰まらせないように、ゆっくりよくかんで食べましょう。

2月28日(金)

ごはん 牛乳 いかのかりん揚げ プルコギ

もやしの中華スープ

 いかの体長は2cmくらいの小さなものから10mを超す巨大なものまでさまざまで、種類も多く、世界に約500種類もいます。季節によってとれるものが違い、冬から春にかけてはヤリイカ、夏にはスルメイカがおいしくなります。今日の給食には「ムラサキイカ」という種類のいかを使っています。1m以上の大きないかですが、とてもやわらかくて食べやすいのが特徴です。

 また、「かりん揚げ」とは、お菓子の「かりんとう」のような見た目から名付けられた料理です。甘辛い味付けがごはんによく合うので、いかが苦手な人も一口は食べてみてください。

2月25日(火)

~ 常総市内統一献立 ~

ごはん 牛乳 豚肉のマスタードソースかけ

コーンサラダ(ごまドレッシング)

鶏肉と小松菜の塩スープ

 2月は「生活習慣病予防月間」です。生活習慣病とは、脂肪分や塩分、糖分などのとりすぎや運動不足といった生活習慣の乱れが原因となって起こる病気です。昔は、大人がかかる病気だと言われていましたが、現在では、子どもにも生活習慣病が見られ、子どもの頃から予防することが大切です。給食では、栄養バランスをよくすることはもちろん、減塩に力を入れています。今日は、マスタードなどの香辛料や鶏がらスープなどのだしをきかせることで減塩しています。みなさんも薄味に慣れて、いつまでも健康な体をつくりましょう。

2月26日(水)

米パン 牛乳 ハムカツ

スパゲッティサラダ(玉ねぎドレッシング)

かぼちゃのシチュー

 ビタミン、ミネラルをたっぷり含み、緑黄色野菜の代表ともいえるほうれん草。「ほうれん」は、かつてのペルシア(現在のイラン)を指し、もともとこの地域で栽培されていた作物だったと考えられています。

 一年中スーパーなどで手に入るほうれん草ですが、旬は冬で、霜に触れると甘みが増します。「寒締め」という、収穫前にあえて冬の寒い環境で育てた「ちぢみほうれん草」も、店先に出回るようになりました。冬は夏に収穫されるものと比べると、ビタミンCが約3倍、そして甘みも増したおいしいほうれん草ができるのです。ほうれん草は関東近郊で栽培が盛んで、茨城県の生産量も全国トップクラスです。今日は常総市で育った新鮮でおいしいほうれん草を、かぼちゃのシチューに使いました。

2月20日(木)

ごはん 牛乳 甘酢肉団子(1.2.2.2)

チャプチェ キムチスープ

 酢が健康によいことは昔から知られていますが、中でも黒酢は健康のために「飲む酢」として開発されたことで、とても人気が高まりました。黒酢は、長期間じっくりと壺の中で発酵することで深い琥珀色になります。さっぱりとした米酢に比べ、より熟成させることができるため、うま味成分が増し、酸味がまろやかでコクのある酢になります。そのまま飲む以外にも、ドレッシングやつけダレなど黒酢自体を味わえる調理に向いています。今日は黒酢で作った甘酢ソースがかかった肉団子です。ソースをペロッとなめたときには、ちょっと酸っぱい!と顔をしかめている子もいましたが、肉団子との組み合わせはおいしかったようです。

2月21日(金)

中華丼(ごはん 八宝菜) 牛乳

えびシューマイ(2.2.2.3) 中華くらげのサラダ

 今日は授業参観ですね。授業参観でみなさんの力を十分に発揮するためには、給食をしっかり食べましょう。ごはんは、体を動かすエネルギーのもとになる食べ物です。エネルギーが足りないと、運動してもすぐに疲れてしまったり、脳のエネルギーが不足して、勉強に集中できなくなったりすることもあります。さらに、肉や魚、野菜には、ごはんの栄養をエネルギーに変えるお手伝いをしてくれる働きもあります。なるべく好き嫌いせずに、いろいろな食べ物を組み合わせて食べるようにしましょう。

2月18日(火)

ごはん 発酵乳 ハンバーグトマトソース

切干大根の煮物 凍り豆腐の味噌汁

 凍り豆腐は、かための木綿豆腐を凍らせた後、乾燥させて作る、鎌倉時代末期に生まれた日本の伝統食品です。高野山で生まれた「高野豆腐」、信州や東北地方の農村地帯で生まれた「凍み豆腐」は同様の手法で作られるため、この2種類の豆腐を「凍り豆腐」と呼ぶようになりました。ほかにも、地域によって異なる呼び名や独自の製法があり、その土地ならではの文化や風習が色濃く反映されています。

 大豆から作られた凍り豆腐は、たんぱく質、鉄分、カルシウム、食物繊維がたっぷり含まれており、現代のスーパーフードとしても注目されています。

2月19日(水)

コッペパン(キャラメルクリーム) 牛乳

白身魚フライ(ソース) チリコンカン

ふわふわ卵スープ

 チリコンカンは、アメリカのテキサス州で誕生したといわれる、豆とひき肉の煮込み料理です。本来は、チリ(とうがらし)の辛みがきいたスパイシーな料理ですが、給食では食べやすいようにあまり辛くならないように作っています。今日の豆は、大豆の他に、ひよこ豆、赤いんげん豆、青えんどう豆という豆を使いました。ひよこ豆には、ひよこのくちばしのようなとんがりがあります。チリコンカンやポークビーンズなど洋風の味付けのほうが食べやすいようで、豆料理でもよく食べていました。

2月14日(金)

ハッシュドライス(麦ごはん ハッシュドチキン)

牛乳 オムレツ(1.1.2.2)

イタリアンサラダ(イタリアンドレッシング) 

チョコドーナツ

 今日はバレンタインデーです。2月14日のバレンタインデーにチョコレートをあげる文化は日本独自のものだと知っていますか?海外のバレンタインデーは、男女間だけでなく家族や友人にカードやプレゼントを贈っているそうです。今日の給食では大切な児童のみなさんのために、ハート型のオムレツとチョコドーナツを贈ります。「おいしかった!」という声がたくさん聞こえますように!

2月17日(月)

カレーうどん(ソフトめん カレー汁) 牛乳

ハッシュドポテト フルーツヨーグルト和え

 毎月第3日曜日から続く一週間は「茨城をたべようWeek」です。給食でもおうちでも、食べ物の産地(その食べ物が育った場所)に目を向けてみましょう。ソフトめんの小麦粉は茨城県産小麦「きぬの波」で作られています。「きぬの波」で作ったうどんは、なめらかでもちもちとした弾力があることが特徴です。ソフトめんには、体を動かすための炭水化物という栄養が多く、午後も元気に活動するためのエネルギーになります。苦手な人も少しだけでも食べてみましょう。

2月12日(水)

黒パン 牛乳 タンドリーチキン

ポテトサラダ(ノンエッグマヨネーズ) ABCスープ

 タンドリーチキンはインド料理です。鶏肉を、ヨーグルトやスパイスを混ぜた調味料に漬け込み、焼いて作ります。本場のインドでは、「タンドール」という粘土で作った壺のような形の窯で焼くことから、タンドリーチキンという名前がつきました。肉は、串で刺して焼くので、タンドールで焼いたチキンには穴が開いています。ちなみに、インドのパンである「ナン」も、同じタンドールの内側に張りつけて焼くそうです。

 給食のタンドリーチキンはタンドールの代わりにオーブンで鶏肉を焼いて仕上げています。タンドールのあるインド料理のお店に行ったときには、チキンやナンを焼く様子を見てみるのも楽しいかもしれません。

2月13日(木)

~ 減塩 献立 ~

ごはん 牛乳 めばるの竜田揚げ

豚肉とごぼうのしぐれ煮 どさんこ汁

 今日のどさんこ汁の「どさんこ」には、「北海道生まれの」という意味があります。じゃがいも、とうもろこし、バターなど、北海道でたくさんとれる食材を使っています。北海道は農業がさかんな地域で、野菜や米、牛乳などさまざまな食べ物を生産しています。今日のどさんこ汁に使われているとうもろこし、たまねぎ、じゃがいもは北海道で育った野菜です。鶏肉、小松菜、にんじん、もやし、ねぎは茨城県産です。北海道と茨城の味をおいしくいただきましょう。

2月7日(金)

ごはん 牛乳 メンチカツ(ソース)

にんじんしりしり わかめスープ

 にんじんしりしりは、シリシリ器やスライサーでおろしたにんじんを炒めて、卵でとじた料理で、沖縄県の家庭料理として知られています。「しりしり」とは、すりおろす動作や、すりおろす時の音の「すりすり」を表す沖縄県の方言です。沖縄県内では、専用の『シリシリ器』という大きなおろし金のような道具を使い、にんじんをおろして使いますが、シリシリ器がない場合にはスライサーなどで千切りにして使います。給食でよく使われる食材のにんじんですが、油で炒めることで、にんじんに含まれる栄養素「カロテン」の吸収がとても良くなります。カロテンは免疫力を上げ、かぜ予防などに役立つ栄養素です。おいしく食べて、丈夫なからだを作りましょう!

2月10日(月)

鶏五目うどん(ソフトめん 鶏五目汁) 牛乳

味噌ポテト 海藻サラダ(和風ドレッシング)

 「味噌ポテト」は、蒸したじゃがいもを天ぷらにして、甘い味噌をつけて食べる、埼玉県秩父地方の郷土料理です。古くから農作業の合間等の間食として、現在でもおかずやおやつ、おつまみとして広く親しまれています。揚げたじゃがいもに甘い味噌だれがよく合います。じゃがいもにはビタミンCが多く、加熱しても壊れにくい特徴があります。病気の予防のためにも、ビタミンCをしっかりとって寒さに負けない体を作りましょう。

2月5日(水)

サンドイッチ(切れ目入りコッペパン 炒り卵

ツナサラダ(ノンエッグマヨネーズ)) 牛乳

ペンネのクリーム煮

 給食にもよく登場する「ツナ」は、魚から作られます。では、ツナの原料になる魚は次のうちどれでしょうか。 ①サケ、②マグロ、③タラ…正解は②マグロです。ツナはマグロを油に漬けて作られています。「ツナ」は、英語でマグロなどの魚を指す言葉です。カツオから作るツナもあります。缶詰になっていることが多く、長く保存できるので便利です。そのまま食べることができ、災害時にも役立ちます。いろいろな料理に使われるツナには、脳の働きをよくする成分が豊富に含まれています。今日はコッペパンに炒り卵やツナサラダをはさんで、サンドイッチにして食べましょう。

2月6日(木)

ごはん 牛乳 ほっけの一夜干し

じゃがいものカレーそぼろ煮 大根の味噌汁

 今日の魚は、「ほっけ」という魚です。漢字で書くと、「魚へんに花」と書きます。ほっけが群れで水面に向かって泳ぐ様子が花のようにきれいに見えることから、このような漢字になったそうです。

 ほっけは、北海道より北の寒い海にすんでいます。すぐに鮮度が落ちてしまうので、北海道以外の地域では、このような干物にして全国各地に届けられています。干物にすることで、魚の旨味がギュッと濃縮され、おいしさが増します。味にクセがなく、食べやすい魚です。上手に骨をとって、おいしくいただきましょう。

2月3日(月)

広東めん(ソフトめん 広東スープ) 牛乳 ピザまん

バンバンジーサラダ(バンバンジードレッシング)

 広東めんは、とろみがついたしょうゆ味のスープにたっぷりの野菜が入っためん料理です。スープにとろみをつけることで、冷めにくくなります。寒い冬にはぴったりの汁物ですね。

 今日2月3日は「立春」です。1年で一番寒い時期といわれています。暦の上では春ですが、まだまだ寒い日が続きます。栄養バランスよくしっかり食べて、寒い冬を乗り切りましょう。

2月4日(火)

~ 郷土料理(三重県) ~

ごはん 牛乳 ジャンボ餃子 あいまぜ

ごま豆乳鍋

 三重県は日本のほぼ真ん中に位置しており、「伊勢神宮」や世界遺産「熊野古道」、伊賀忍者発祥の地、リアス式海岸など、美しい自然や名所旧跡が数多く存在しています。自然と文化、海や山の幸に恵まれていることから、「美し国(うましくに)」といわれてきました。

 「あいまぜ」は、三重県内でも地域によって呼び名が異なり、「にあいなます」「切りごみなます」とも呼ばれています。それぞれの具材を別々に煮て味付けをし、合わせて混ぜることから「あいまぜ」という名前がつきました。たくさんの食材を細かく切ることも特徴です。各家庭で具材は様々ですが、地域によってはお正月のおせち料理の残りを利用してつくられたともいわれています。

 他にも「津ぎょうざ」が有名です。津ぎょうざは、三重県津市の学校給食から生まれたご当地グルメで、直径15cmのとっても大きな皮で包んだ揚げぎょうざです。津市の学校給食では、1985年頃から登場し、人気があるメニューのひとつだそうです。普通サイズの餃子だと、一人分で2つも3つもたくさんつくらないといけないため、大きな皮に包んで、油で揚げれば、栄養もあるし、子供にも喜ばれるし、大きくて楽しい!という理由で誕生しました。今日のジャンボぎょうざのお味はいかがでしょうか?