7月の献立紹介
7月の給食献立を紹介します!
7月18日(木) スタミナ丼(ごはん スタミナ丼の具) 牛乳 おさかなポテト キムチスープ バニラシューアイス スタミナとは、体力や持久力のことを指しています。頭を使って勉強することも、体を使って運動することも、どちらにもスタミナが必要です。もしも、体に力が入らない、集中できない、やる気がなかなか出ないというような状態が続いていたら、スタミナ不足になっているのかもしれません。スタミナをつける方法のひとつは、様々な食べ物を食べて、バランスよく栄養をとることです。栄養がバランスよくとれると、体の調子が整い、力を発揮しやすい体になります。今日のスタミナ丼には、豚肉、にんじん、ピーマン、玉ねぎ、エリンギ、枝豆、こんにゃくが入っていて、ごはんと一緒に食べるといろいろな栄養がバランスよくとれます。 1学期の給食は今日で最後です。夏休み中も給食の献立を参考に、いろいろな食材を上手に組み合わせて、楽しみながら食事をしましょう。2学期も元気なみなさんに会えることを楽しみにしています。 |
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7月16日(火) ごはん 牛乳 あじフライ(ソース) 肉じゃが 豆腐とわかめの味噌汁 「あじ」は春から夏にかけて旬を迎える魚です。「味」がよいから「あじ」と名付けられたとも言われるほど、おいしくて昔から日本人が食べていた魚です。「あじ」には、脳の働きをよくする栄養がたくさん含まれています。今日はパン粉をつけて揚げた「あじフライ」です。焼き魚よりも食べやすいと思います。今日はどの児童も一口は食べていました。旬の味をおいしくいただきましょう。 |
7月17日(水) 米パン 牛乳 ケチャップ肉団子(1.2.2.2) イタリアンサラダ(イタリアンドレッシング) かぼちゃのシチュー 今日は常総市産のかぼちゃを使ったかぼちゃのシチューです。先週はかぼちゃの重さ当てクイズをしました。みなさん参加してくれてありがとうございました。2年生からピタリ賞が出ました!世界に一つしかないとよっこのシールにおかわり優先権をつけてプレゼントしました。かぼちゃは皮が硬く、水分が少ないので、1週間そのままにしておいても傷んだり、くさったりすることはありません。涼しい場所にしっかり保管しておけば、冬までとっておくことができます。今日のかぼちゃは採れたてです。おいしくいただきましょう。 |
7月11日(木) ~ 減塩 献立 ~ ごはん 牛乳 豚肉のカレーマヨネーズ焼き ゴーヤチャンプルー 呉汁 ゴーヤチャンプルーは沖縄県の郷土料理です。ここでクイズです!ゴーヤチャンプルーの「チャンプルー」とは、どんな意味でしょうか? ①沖縄、②おいしい、③ごちゃまぜ…正解は③ごちゃまぜです。「チャンプルー」とは沖縄県の方言で「ごちゃまぜ」という意味があります。豆腐といろいろな野菜を炒めた料理です。ゴーヤを使うと「ゴーヤチャンプルー」、そうめん(ソーミン)を使うと「ソーミンチャンプルー」、もやし(マーミナー)を使うと「マーミナーチャンプルー」といいます。 給食のゴーヤはうすく切った後、砂糖でもんで、下茹ですることで、苦みを抑えています。食べてみて、感想を教えてくださいね。 |
7月12日(金) ごはん 牛乳 ハンバーグ夏野菜ソース とうがんのそぼろ煮 そうめん汁 今日の汁物は「そうめん汁」です。夏に冷やしてめんつゆで食べるイメージが強いそうめんですが、汁物の具として、温かくして食べることもできます。夏休みには、のどごしのよいそうめんを食べる機会が多くなります。そうめんだけだと栄養が偏りがちです。今日のそうめん汁のように、肉や野菜もたっぷり食べて、暑い夏を元気に乗り切りましょう。 |
7月9日(火) ~ 常総市内統一献立 ~ ビビンバ(麦ごはん ビビンバの具) 牛乳 ナムル(塩中華ドレッシング) 冬瓜とわかめのスープ 今日はビビンバです。ビビンバの具をごはんにのせて、混ぜて食べるのがビビンバです。ごはんがたくさん食べられる料理ですね。 「とうがん」は、漢字で「冬」の「瓜」と書きます。夏が旬の野菜ですが、皮が厚く、切らずに丸ごと保存しておくと「冬までもつ瓜」ということからこの名前が付いたそうです。緑色の楕円形で、切ると中身は白く、水分を多く含んでいます。夏にぴったりの野菜です。味にクセがないので、煮物や汁物などでおいしく食べることができます。冬瓜とわかめの具だくさんスープです。 |
7月10日(水) シュプールパン 牛乳 ハムカツ ミネストローネ フルーツ梨ゼリー和え 今日のミネストローネの中には、「ズッキーニ」という野菜が入っています。ズッキーニは、次のどの野菜の仲間でしょうか?①きゅうり、②かぼちゃ、③なす…正解は②かぼちゃです。ズッキーニは「ペポカボチャ」とよばれるかぼちゃの仲間です。かぼちゃの味と比べてみましょう。 暑い日が続いていますが、今日はどの学年もよく食べているようでした。給食センター見学と調理員さんとの授業から、2年生は一口でも頑張って食べてみよう!と思う児童が多くなり、残量も減っています。感謝の気持ちをもって食べられることは素晴らしいですね。 |
7月5日(金) ~ 七夕 献立 ~ カレーライス(ごはん 夏野菜カレー) 牛乳 コロッケ 天の川サラダ(和風ドレッシング) 七夕ゼリー 七夕は、7月7日の夜、1年に一度だけ、天の川を渡って「彦星」と「織姫」が出会うことができるという星祭りの行事です。七夕には、短冊に願い事を書いて笹に飾ったり、そうめんを食べたりします。昔、七夕では、小麦粉で作られた『索餅(さくべい)』というお菓子を食べて、健康を願っていました。それが、今のそうめんに変化したといわれています。また、織姫の機織りの糸に見立てて「裁縫が上手になりますように」との願いが込められているという説もあります。今日の給食の天の川サラダには天の川に見立てたこんにゃくが入っています。おいしく食べて、1年間の健康を願いましょう。 |
7月8日(月) ジャージャーめん(ソフトめん ジャージャー汁) 牛乳 大根サラダ(玉ねぎドレッシング) きな粉揚げパン ジャージャー汁に入っている緑色の野菜は「チンゲン菜」です。大きなスプーンが重なったような形のチンゲン菜は、代表的な中国野菜の1つで、白菜の仲間です。やわらかく歯切れがよいのが特徴です。アクが無く、煮崩れしないため、炒め物のほかに、スープや煮込み料理によく使われています。春と秋が旬ですが、ハウス栽培で1年中食べることができます。 茨城県はチンゲン菜の生産量日本一です。おいしくいただきましょう。 厳しい暑さの日が続いています。なるべくバランスよく食べて、夏バテを予防できるといいですね。 |
7月4日(木) ごはん 牛乳 かにシューマイ(1.2.2.2) チンジャオロース 春雨スープ とうがらしの仲間のうち、辛みがなく、大きな実のものをピーマンといいます。ピーマンは、フランス語で「とうがらし」を意味する「ピマン」がなまった日本語です。 ピーマンな苦みが強く、子どもたちからは嫌われてしまいがちな野菜ですが、目や皮膚を健康に保ってくれるビタミンA、かぜを予防したり、肌をきれいに保ったりしてくれるビタミンCもたっぷり含まれています。よく食べる緑色のピーマンは、未熟な実です。太陽の光をたくさん浴びると、熟れて赤くなります。赤いピーマンは、ビタミン類がさらに増え、味も甘く食べやすくなります。 茨城県は、ピーマンの収穫量1位を誇っています。給食ではチンジャオロースにしました。ピーマンが苦手な子もおいしく食べられました。2年生では6月末から7月にかけて、給食センター見学と調理員さんとの学習を行い、作ってくれた人に感謝の気持ちを込めて、なるべく残さず食べることを目標にしています。少しずつですが、残量も減ってきています。素晴らしいですね! |
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7月3日(水) コッペパン(チョコクリーム) 牛乳 鶏肉の香草焼き ラタトゥイユ ふわふわ卵スープ ラタトゥイユは、夏野菜をトマトソースで煮込んだフランス料理です。フランス語で、ラタは『ごった煮』、トゥイユは『かき混ぜる』という意味だそうです。温かくても冷たくてもおいしく食べられる料理です。今日のラタトゥイユには、にんにくで炒めたベーコンと、にんじん・トマト・ピーマン・たまねぎ・なす・ズッキーニ・黄パプリカ・じゃがいもなど、具だくさんです。さらににんじん・ピーマン・なす・ズッキーニは常総市産です。野菜をたっぷり使った料理ですが、みんな一口は食べていました。 |
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7月1日(月) カレー南蛮うどん(ソフトめん カレー南蛮汁) 発酵乳 揚げたこ焼き(2.2.2.3) かぼちゃのサラダ(ノンエッグマヨネーズ) 『半夏生』とは、夏至から数えて11日目の7月2日から七夕(7月7日)までの5日間をいいます。葉の表面の一部が白くなり、半分化粧をしているような見た目から名付けられたハンゲショウの花が、6月中旬から7月初旬にかけて咲き始めることが「半夏生」の言葉の由来といわれています。 梅雨明け間近のため、田植えの終わりの季節を示す目印ともされていました。関西地方では、田んぼに植えた稲の苗が、たこの足のように大地にしっかり張り、豊作になるようにとの願いから、たこを食べる習慣があります。たこには、疲労回復に働くタウリンが豊富に含まれていて、夏バテを防いでくれます。たこを食べて、暑い夏を乗り切りましょう。 |
7月2日(火) ~ 郷土料理(岡山県) ~ デミカツ丼(ごはん デミカツ) 牛乳 切干大根の煮物 なすの味噌汁 岡山県は中国地方の南東部にあり、「晴れの国」と呼ばれるほど晴れの日が多く、米や麦、桃やぶどうの生産地として有名です。また、岡山県と香川県に架かる「瀬戸大橋」は、本州と四国を結ぶ道路と鉄道を備えた世界で最も長い橋です。 全国には色々なご当地の名物があり、なかでもカツ丼は地域によって味付けもさまざまです。「デミカツ丼」は、揚げたてのとんかつに、熱々のデミグラスソースをかけた岡山県のご当地どんぶりです。岡山市にあるレストランの店主が東京で食べたデミグラスソースの味に感動し、「この味を地元の人たちに食べてほしい」という思いから誕生したそうです。デミカツ丼のトッピングはそれぞれのお店で特色があり、工夫されています。給食のデミカツ丼もおいしくいただきました! |