「鬼怒愛楽　～しびれるほど　心震える鬼友祭～」をスローガンに，10/24（土）「第44回 鬼友祭」を開催いたしました。
　新型コロナウイルスによる感染防止の対策のため，半日での開催，密集を避けた座席の間隔，密閉を避けた窓や出入り口の常時開放，学年合唱・実施項目ごとの観覧者の入退場，保護者の皆様の健康チェックシートの提出と名札提示等，多くのご理解ご協力のもと文化祭を行うことができました。

　生徒会，実行委員会を中心に式の進行確認，各部門のリハーサルを何度も行い，合唱コンクール・部活動発表・有志発表を行うことができました。音楽の授業ではフェイスシールドをつけて合唱練習を行うなど，様々な対策を行った上での開催の運びとなりました。また，鑑賞の時間の確保と体育館の密を避けるため，展示作品は武道館に展示することとなりました。

　合唱コンクールでは，２回のプレ発表会を通して，本番ではどのクラスも完成度を上げ，豊かな表現で合唱をしていました。英語と国語の弁論では工夫を凝らした司会，プレゼンテーション行い，素晴らしい発表をしていました。また，今年度開催することができなかった吹奏楽コンクールで演奏する予定だった「秋庭楽」を，吹奏楽部１，２，３年生が力を合わせて素晴らしい演奏をすることができました。有志発表は短時間になりましたが７グループの生徒たちが生き生きと活躍する様子に，笑顔と感動が多く見られました。

　地域・保護者の皆様におきましてはご観覧の際にご協力いただき心から感謝申し上げます。これからもどうぞよろしくお願いいたします。