学校の概要 

(1) 校 名    常総市立大花羽(おおはなわ)小学校

 

(2) 所在地    茨城県常総市大輪(おおわ)町386番地1

 

(3) 校 長    内田 篤

 

(4) 電 話    0297(24)7345

 

(5) FAX    0297(24)7365

 

(6) 校区の概況

    ① 世帯数  485戸   人口  1,419人   (H31.4.1現在)

    ② 校区の特色

  旧水海道市の北方に位置する旧大花羽村で、市中央を北から南へ流れる鬼怒川の西岸堤防沿いに
幅約1.6Km,長さ5Kmと細長く続く米作を主とする農業地帯である。花島・大輪・羽生の三地区からなり
大変古くから開けていた土地である花島古墳群をはじめ、花島貝塚・築地遺跡・羽生七ツ塚古墳群大塚山
古墳等古代主要遺跡の分布は、その事実をはっきりと示している。
また、鶴屋南北の「色彩間苅豆(いろもようちょっとかりまめ)」や三遊亭円朝の「真景累ケ淵」など怪談ものでも
知られる累の墓は、羽生の浄土宗法蔵寺にあり、昭和58年 市史跡指定文化財に指定された。
かつて花島・大輪・飛定地・矢田川の四カ所にあった渡船場も、今は見る影もなく消滅し、地区中央に架けられた
美妻橋が交通の大動脈として産業・経済・文化の発展に寄与している。面積7,000㎡もあった金谷沼も埋め立て
られ、そこに流通センターが建設された。海外や日本全国から出荷されてくる野菜や果物、魚介類などの取引で
早朝から賑わう様は地域の変貌を如実に物語っている。
花島地区の一部を含む大生郷工業団地への企業進出は、児童の登下校にも大きな影響を及ぼしている。
交通量の増大は、狭隘な道路事情や安全施設の不備と相まって、その危険性は年々厳しくなってきている。
保護者の教育に関する関心は高く、PTAや各種の行事に積極的に参加し、その協力体制は極めて良好である。
しかしながら、児童数の減少も年々見られ、全児童39名と市内でも小さい小学校である。

  平成18年1月1日、旧石下町と旧水海道市が合併して、常総市となった。
合併に伴い、校名を常総市立大花羽小学校,住所を常総市大輪町386番地1に変更となった。