10月30日(木)

 火災が起こったことを想定した避難訓練を行いました。何時間目に実施するかの予告をしない避難訓練でした。

 校庭に避難した後、校長先生から、児童みんなの避難の様子についてお話がありました。また、消防士さんから、30年以内に必ず大きな地震が起きると考え、そのような大きな災害時には、消防署は1件1件の119番通報には対応できない状況となること、だからこそ、「自助」「共助」がとても大切であるということを教わりました。

 全体の話の後は、1年生から4年生は「煙体験」を、5年生6年生は代表児童による初期消火体験(水消火器)を行いました。いざというときに、今日の体験を生かしてほしいと思います。